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73件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-04-13 第201回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第1号

受信機設置日からの支払ではなく今月からの支払で結構ですなどという法律違反判例違反が横行することは、ある意味当然のことではないかと思います。  今回は通告しておりませんし、NHKさんが参考人として来ているわけではありませんので質問はしませんが、NHK新浦安営業センターにおかれましては意識を改めますようにお願いしたいと思います。

浜田聡

2015-06-11 第189回国会 衆議院 憲法審査会 第4号

上告受理制度という制度がございまして、これは、憲法解釈にかかわらず、判例違反とか法令解釈に関する事項について判断できる、そういった上告受理申し立てというものもあるんですけれども、これについても、総数で二千二百四十七件中、いわゆる門前払いになっているのが九六・四%、二千百六十六件あるわけですね。  

吉村洋文

2012-07-31 第180回国会 参議院 法務委員会 第10号

審級裁判所役割につきましては、まず、原則といたしまして、第一審及び第二審は、具体的な法的紛争につきまして事実を認定した上で法律解釈、適用して判断をすると、こういった役割を担っておりまして、これに対しまして、第三審である最高裁は、最終審裁判所といたしまして、憲法違反憲法解釈の誤りの有無判例違反有無、あるいは重要な法令違反有無などの法律問題について判断する役割を担っているというのが基本

戸倉三郎

2007-05-14 第166回国会 参議院 行政監視委員会 第3号

これで憲法違反があるあるいは判例違反があると、そういうことをその上告趣意書に書いていただくと。これを土台に最高裁判断をいたします。  今委員がおっしゃいましたのは上告趣意補充書でございます。これは、期限が過ぎました後に、やはりこういうことも判断してほしいということで期限が過ぎた後に提出されることがございます。あるいは、次々に出されることもございます。

高橋利文

2004-03-25 第159回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第3号

これは民事事件についての改正でございますが、このような傾向は刑事事件についても同様でありまして、刑事事件上告理由憲法違反判例違反に限られておりまして、例外として、法令違反等であっても原判決を破棄しなければ著しく正義に反すると認めるときは職権で原判決を破棄することができるとされているわけですが、実質的な判断の対象とされているのは、全事件のうちの約二%程度であるというふうに言われております。  

竹崎博允

2004-03-25 第159回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第3号

確かに、平成十年、民事訴訟法改正におきまして、いわゆる上告制限最高裁は、憲法違反あるいは判例違反そういう案件を優先的に扱うこととし、法令違反についてはその手前で制限をする、あるいは、判決によらない簡潔な方法として決定ということでその案件の処理をする、こんな平成十年の上告制限というものをやったわけでありますが、そうであっても、まだ最高裁の負担が非常に大きい、これはきょう初めてわかったところでございました

船田元

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

北川分科員 経済性を見詰めていらっしゃった院長のお言葉としてはそうだと思うんですが、この裁判はやはり安全審査の質の高さといったものに重点を置いて、それに伊方裁判最高裁判決というのがもう出ているので、あれ以外の判例違反というのは認められないというふうにも聞いております。  

北川れん子

2003-02-26 第156回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

北川委員 答弁になっていなかったと思うんですけれども、安全審査のやり直しを高裁判決を出したという、それも、憲法違反部分判例違反部分も、明確に論理はもう立てられた中で高裁判決が出されているところにおいて、この設置変更工事の代金というのが百七十億ばかりが不正に支出をされる、そういう事態にも及ぶことであるがゆえに、私は最高裁判決が出る前に着工、工事ということはあってはならないという質問をさせていただいたわけですが

北川れん子

2003-01-29 第156回国会 参議院 予算委員会 第3号

つまり、最高裁は事実認定をするところではありませんから、判例違反でもない、憲法違反でもない、理由が立たないにもかかわらず上告をすれば、これは政治的上告以外にはありません。  控訴審判決ははっきりと安全審査をやり直せと言っています。それをしないで無理やり上告あるいは上告受理申立てをして、引き延ばして工事をするなど絶対的に許されないと考えますが、官房長官、よろしくお願いします。

福島瑞穂

2001-05-31 第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

その例示のところをくくって、それに限られますというように政府声明で言っておいて、そしてそこから本件の立法不作為責任はその限られるところから外れているから最高裁判例違反だ、こう言うんですが、しかしその一般則の方に入りますよということを、熊本地裁判決はもう本当に私から見てもしつこいぐらいにそこを一生懸命書いているわけです。政府声明はまさに当事者として勝手な言い分を書いているなということだと。  

江田五月

2001-05-29 第151回国会 参議院 法務委員会 第8号

一般則の方はいわば無視して、そしてこの判決一般則の方に当たると、もう本当に委曲を尽くして書いてあるのにわざわざ最高裁判例を狭く限って、そしてその一般則の方に当たると言っているものを狭く限ったところよりはみ出しているから判例違反だと、こういう論理になっていると私は思います。  これは被告の主張とは違うかもしれませんが、原告だったらそういう主張をされるでしょう。

江田五月

2000-05-25 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第10号

また、法令違反につきましても、判例違反とかその他法令解釈に関する重要な事項を含むものと認められる事件、これにつきましては、最高裁上告審として事件を受理するという決定をいたします。そういう決定をした場合のみに上告があったものとみなされる。  これによりまして、上告事件の新受件数は、平成十年では二千五百四十二件でございます。平成十一年は、減少いたしまして二千百六十件でございます。

千葉勝美

1996-06-18 第136回国会 参議院 法務委員会 第10号

もう少し具体的に申し上げますと、代表例として掲げられております判例違反の場合のほかに、一つはこれまで最高裁判所判断がない解釈問題について最高裁判所判断を示すべき場合、二つとして、最高裁判所のこれまでの判断を変更すべき場合、そのほかに、三つ目として、高等裁判所の誤った法令解釈高等裁判所判決として確定させることが適当でないというふうに考えられる場合等がこれに当たるのではないかというふうに考えられます

濱崎恭生

1985-04-03 第102回国会 参議院 法務委員会 第6号

そのうち控訴審は、建前といたしましては第一審の事実上及び法律上の問題点当否事後審査するということを目的といたしまして、主として第一審当時の資料に基づきまして第一審判決当否判断する事後審である、上告審は主として原判決憲法違反あるいは判例違反有無を審査する法律審である、こういうふうに言われているようでございます。

小野幹雄